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2018年12月4日3 分

東大発Fintechベンチャー Finatext、日本証券金融とパートナーシップを組み、信用取引の教育スマートフォンアプリ『まじトレ!』をリリース

最終更新: 2019年5月21日

〈株式会社Finatext 〉

株式会社Finatext (代表取締役: 林良太、以下「Finatext」)は、日本証券金融株式会社 (所在地:東京都中央区、代表取締役社長:小林英三、以下「日証金」)とパートナーシップを組み、個人投資家に信用取引を正しく理解し、身近に感じてもらうためのスマートフォンアプリ『まじトレ!』をリリースいたしました。 なお、日証金がベンチャー企業と組んで、個人投資家向けにサービスを提供するのは、今回が初めてのこととなります。

Finatext

『まじトレ!』(https://majitore.com/ )は、株式の信用取引に関心を持つユーザーが正しい知識と投資力をつけ、実際の信用取引デビューするためのモバイルアプリケーションです。毎日変わる銘柄群の中から「買う」株、「売る」株を予想するゲームで遊びながら投資感覚を掴み、コミュニティで意見を交換、厳選された市況ニュースで効率よく情報収集、さらには信用取引の基本を学べる入門コンテンツで勉強することが可能です。シンプルなUI/UXでいつでもどこでも信用取引を楽しむサポートをいたします。

まじトレ

スマートフォンの利用拡大により、株式に関する様々な情報が手に入るようになり、個人投資家の層も広がりつつあります。一方で、情報過多でどの情報をどう活用していいかわからなくなっていたり、株式取引の経験があっても信用取引に対して、「リスクが高い取引」「ちょっと怖い取引」「株式上級者のための取引」という漠然としたイメージをもっていたりする投資家がいることも事実です。そこに使命感を感じている、日本で唯一の証券金融会社であり「証券会社の銀行」とも呼ばれる日証金と、2014年から株や為替、投資信託等の金融初心者向けのスマートフォンアプリを複数手掛けてきたFinatextで、個人投資家への信用取引の理解を深めるためのスマートフォンアプリを共同で制作することとなりました。

株式の信用取引のバーチャルゲームや、厳選された情報、他の投資家と意見交換ができるコミュニティという環境を提供することで、株式の信用取引を正しく理解し、取引デビューが出来るようサポートさせて頂き、引き続き個人投資家の層を広げ、個人投資家の株式投資の活性化に貢献できるようなるサービスを強化して参ります。

Finatextは株アプリ『あすかぶ!』(asukabu.com)を2014年にリリースして以来、FXアプリ『かるFX』(karufx.com)、FXアプリ『FXクルー』(fxclue.com)、投資信託選びアプリ 『FUNDECT』(fundect.com) 、投資を身近にするアプリ『moneby』(moneby.com)、仮想通貨アプリ『びっとこ!』(bittoco.com)を 運営しており、これらのアプリで培ったコミュニティ運営力を生かし、『まじトレ!』では日本最大の株式信用取引のコミュニティを築いてまいります。これからのFinatextの取組みにご期待ください。

◆株式会社Finatext について

Finatextは、2013年12月に東大出身者を中心に次世代ウェルス・マネジメント・サービスを提供することを目指し設立された会社です。リテール向けにモバイルサービスや投資関連のアルゴリズム等を提供する Finatextと、機関投資家向けにビッグデータ解析サービスを提供している Nowcast(2016年8月統合)、次世代証券プラットフォームの確立と、個人投資家のそれぞれのライフシーンで投資が可能なモバイル端末をメインとした証券会社スマートプラス(2017年3月設立)の3社を軸に、国内外(台湾、マレーシア、ベトナム、イギリス)で事業を展開しています。

◆日本証券金融株式会社について

日本証券金融株式会社は金融商品取引法上の免許会社として、1951年6月の信用取引制度の創設以来、制度信用取引の決済に必要な資金や株式等を証券会社に貸し付ける貸借取引業務を行っている日本で唯一の証券金融会社です。証券市場の発展に貢献するという企業理念のもと、証券市場の様々なニーズに応え、投資家や市場参加者の利便性の向上に資するためのビジネスを展開しております。

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