〈SOMPOひまわり生命保険株式会社〉
~8割以上の7歳が100歳まで生きたいと回答~
SOMPOひまわり生命保険株式会社(社長:大場 康弘、以下、「当社」)は、健康応援企業としての取組み をさらに発展させるために、健康に関する調査・研究・情報発信チームとして「SOMPOひまわり総合健康応 援団※1」(以下、「SOMPOひまわり総健」)を発足しました。
また、SOMPOひまわり総健リサーチ第 1 弾として、11月15日に七五三を迎える今年7歳のこどもたち 1,000名を対象とした「7歳の“人生100 年時代”調査」を実施しましたので、その結果について公表い たします。 ※1「SOMPOひまわり総合健康応援団」は広報グループ内の特別チームとして発足しました
1.発足背景・概要
SOMPOひまわり生命では、2016年度より商品・サービスを通じてお客さまが健康になることを応援す る健康応援企業として、保険本来の機能(Insurance)に、健康を応援する機能(Healthcare)を組み合わせた、 「保険+健康(Insurhealth®:インシュアヘルス)」を提供しています。
「SOMPOひまわり総健」はこの健康応援企業としての取組みをさらに強化するために、今後、“人生10 0年時代の健康”を軸に、幅広い世代を対象に調査・研究を行い、世の中の動きにあわせた様々な取組みを情報 発信してまいります。
2.調査概要
調査対象:今年7歳になる全国のこども1,000名(男児515名、女児485名) 調査手法:インターネット調査 調査期間:2019年10月20日~10月25日 ※対象のこどもを持つ全国の親1,000名を全国から募集。設問についてこどもに質問してもらい、その回答内容を親に入力してもらう形式で調査。
3.調査結果サマリー
■PART1:7歳の人生100年時代
こどもたちの約8割は「100歳まで生きていたい」と回答。 100歳まで生きるために必要なもの「健康な体(93.0%)」「お金(76.1%)」「家族(58.9%)」。 生きたいと思う年齢の平均、自分自身は「92.3歳」、お父さん・お母さんは「97.5歳」。
■PART2:7歳の“健康意識”
健康でいるためのこころがけ、第1位「三食をしっかりたべる(58.3%)」続いて「規則正しい生活(5 0.6%)」「早寝早起き(43.7%)」。 平均睡眠時間は約9時間、運動や外遊びの時間よりTVやゲームの時間が多い傾向。
■PART3:77歳の“お金意識”
100歳まで生きるために必要だと思う貯金について6割以上が「2,000万円以上」と回答。 3分の1以上が「5,000万円以上」必要だと回答。 平均額は4,966万円と、“老後資金2,000万円問題”の約2.5倍を必要だと考える。現在の平均貯金 額は、11万9,849円。
■PART4:7歳の夢
将来叶えたい夢を持つこどもは全体の約6割。将来つきたい職業、第1位「ケーキ屋さん」、第2位「警察 官」、第3位「サッカー選手」。憧れの大人1位は人気ユーチューバーであるHIKAKINさんに。
■PART5:7歳の現在と未来
全体の約9割のこどもたちが現在の自分自身の生活を「幸せだと思う」。 100年後の日本に望むこと、1位「平和な国」2位「楽しい国」3位「幸せな国」。 100年後の自分へのメッセージ。キーワードは「元気」「幸せ」「健康」。
※本調査結果をご利用の場合は、「SOMPOひまわり総健調べ」のクレジットを併記ください。
PART1.7歳の人生100年時代とは?
海外の研究によれば、2007年に日本で産まれたこどもについては、107歳まで生きる確率が50%もあ るといわれています。今年7歳を迎える世代はまさに本格的な人生100年時代を迎える第1世代ともいえます。 最初に、この7歳のこどもたちにとっての“人生100年時代”を調査してみました。
■こどもたちの約8割は「100歳まで生きていたい」と回答。一方で100歳になった自分が想像でき ているのは2割未満。
■生きたいと思う年齢の平均は、自分自身「92.3歳」、お父さん・お母さんには「97.5歳」まで生き てほしいと回答。多くのこどもたちが自分たちよりも両親の長生きを願う。
■100歳まで生きるために必要なもの、第1位は「健康な体(93.0%)」、第2位は「お金(76.1%」)、 第3位は「家族(58.9%)」。
PART2.人生100年時代を迎える7歳の“健康”意識
こどもたち自身が100歳まで生きるために最も必要だと考える“健康”。この“健康”やそのための日々の 生活について、より詳しく調査をしてみました。
■90%以上のこどもたちは「自分のことを健康」だと回答。 ■健康でいるためのこころがけは、第 1 位「三食をしっかりたべる(58.3%)」、続いて「規則正しい生活(50.6%)」、「早寝早起き(43.7%)」。食や生活の規則性を重視する一方で、運動や趣味等は寛容な傾向。
■平均睡眠時間は約9時間、運動や外遊びの時間よりTVやゲームの時間が多い傾向。
PART3.人生100年時代を迎える7歳の“お金”意識
さらに、100歳まで生きるために大切なものとして第2位にあがった“お金”に関してより詳しい調査を 実施してみました。
■100歳まで生きるために必要だと思う貯金について全体の6割以上が「2,000万円以上」と回答し、 3分の1以上が「5,000万円以上」必要だと回答。平均額は4,966万円と、本年度物議を醸した “老後資金2,000万円問題”の約2.5倍を必要だと考える。
■現在の貯金額平均は11万9,849円。全体の半数以上が5万円以上の貯金を持ち、100歳まで生き るために必要だと考える貯金額が多いほど、現実の貯金額も多い傾向に。
PART4.人生100年時代を迎える7歳の“夢”
では、人生100年時代を迎える現代の7歳が未来にむかって描いている夢や目標はどのようなものが多いの でしょうか?
■将来叶えたい夢を持つこどもは全体の約6割。世界に関わる夢や家族に関わる夢が多い傾向。
■将来つきたい具体的な職業、第1位「ケーキ屋さん」、第2位「警察官」、第3位「サッカー選手」。
「ユーチューバー」と23名が回答し、12位に挙がっている。
■憧れの大人1位は人気ユーチューバーのHIKAKINさんに。スポーツ選手や人気キャラクター、タレントまで幅広い回答が。
PART5.人生100年時代を迎える7歳の“現在”と“未来”
では、人生100年時代を迎える現代の7歳が未来にむかって描いている夢や目標はどのようなものが多いの でしょうか?
■全体の約9割のこどもたちが現在の自分自身の生活を「幸せだと思う」。一方で、約2割は不安も抱える。
■100年後の日本に望むこと。1位「平和な国」2位「楽しい国」3位「幸せな国」。災害が多い近年の世相を反映し、「地震・台風・災害が少ない国」という回答も。
■100年後の自分へのメッセージ。キーワードは「元気」「幸せ」「健康」など。100年後の元気な自分にむけたポジティブなメッセージが多い。
<SOMPOひまわり総健に関するお問い合わせ先>
SOMPOひまわり生命保険株式会社 経営企画部 広報グループ 中森 俊充、住山 舞依 Tel:03-6742-2000
Comments