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W ventures設立、toC中心の50億円ファンド組成

更新日:2019年5月20日


事業と投資を経験した2人が新規立ち上げ。コンシューマー向け事業を展開するシード・アーリー期スタートアップを中心に支援


W ventures株式会社


2019 年 4 月 24 日、新 和博、東 明宏とを中心に設立されたベンチャーキャピタル、W ventures株式会社は50億円のファンド(以下、「当ファンド」)を組成、ベンチャー投資活動を開始することを発表いたします。



ファンド組成 スタートアップ
W ventures

2019 年 4 月 24 日、toC領域(BtoC / BtoBtoC/CtoC/D2C/C向けサービスを支えるテクノロジー・関連領域等も含む)のスタートアップを中心に投資を実施するベンチャーキャピタル、W ventures株式会社(読み:ダブリュー ベンチャーズ、東京都渋谷区、以下「W ventures」)は50億円のファンド(以下、「当ファンド」)を組成、ベンチャー投資活動を開始することを発表いたします。

W venturesは、新 和博(NTTドコモ/ミクシィにてベンチャー投資事業に従事)、東 明宏(グリー/グロービス・キャピタル・パートナーズにてベンチャー投資事業に従事)とを中心に設立されたベンチャーキャピタルです。 当ファンドでは、ライフスタイル・エンターテインメント・スポーツといった生活を豊かにする分野を中心に、シード・アーリー期にあるtoC領域のスタートアップを中心とした投資活動を実施してまいります。ミクシィからLP出資を受け50億円のファンドを組成いたしました。

【フィロソフィー】



スタートアップ支援
W ventures

どんな偉大な起業家だって、成功の裏にはたくさんの失敗がある。 会社も事業も、失敗の連続だ。 むしろ、どれだけスピーディに失敗し、学び、活かせるかが成功のカギだと思う。 だから僕らは、失敗をネガティブに受け止めるのではなく、 前向きな挑戦を尊重する。 新たな領域に踏みだせば、想像しないことが次々と起きる。 そんな時は、日曜日でも、深夜でも、気軽にメッセージをしてほしい。 僕らは、あなたの事業のリアルを知るチームの一員として、 力になれることがあれば、なんでもする。 どんどん失敗しよう。最後に成功するために。

【立ち上げの目的と背景】 ここ数年盛り上がり続け、成熟期に差しかかろうとしているスタートアップ業界。起業家を取り巻くエコ・システムの1つであるベンチャーキャピタルも例外ではありません。一般社団法人ベンチャーエンタープライズセンター『ベンチャー白書2018』によると、2017年度の国内向けベンチャーキャピタル投資は前年度比24%増の1343億円。海外向けは614億円となっており、前年度と比較して43.1%の増加でした。 資本調達の障壁が下がることでスタートアップ企業にとって挑戦しやすい環境づくりにつながる一方、急拡大が進む市場には歪みも生まれやすいもの。次々と立ち上がるベンチャーキャピタルのすべてが、出資先の事業を適切に成長させるための十分な知見やネットワークを持っているわけではありません。そのことが、スタートアップ、ベンチャーキャピタル双方の目的達成にとって遠回りにつながってしまうこともあります。 事業会社での実務経験とベンチャーキャピタルでの投資経験の両方を併せ持つ2人によって設立したW venturesは、スタートアップに必要な「挑戦」と適切な「失敗」のやり方に精通したベンチャーキャピタルです。 フィロソフィー「どんどん失敗しよう。」が示す通り、スタートアップチームの一員としてただの投資関係にとどまらない事業成長のサポートを通じて、スタートアップが安心して挑戦できる環境をつくっていきます。

【今後の展開】 W venturesでは今後3年で30〜50社への投資を実施予定です。また、人材採用・組織開発支援、PR支援、資金調達支援など、スタートアップ企業が成長において必要な領域での支援体制の整備も進めていくことで、より密接で最適な事業成長支援を実現していきます。

【代表プロフィール】 新 和博 2011年よりミクシィにてアライアンスや事業買収等を歴任した後、2013年アイ・マーキュリーキャピタル立ち上げと同時にヴァイス・プレジデント就任、2015年同社代表取締役就任。 主な投資実績としてはFIVE(2017年LINEにM&A)、ラクスル(2018年IPO)、ポケットコンシェルジュ(2019年AMEXにM&A)、スタディプラス(社外取締役)などがある。それ以前は、NTTドコモにて法人営業や事業企画、ベンチャー投資を担当した。

東 明宏 2012年よりグロービス・キャピタル・パートナーズにてベンチャー投資に従事。6社で社外取締役を務めた。主な投資実績としてはエブリー、クリーマ、リノべる、イタンジ、ホープ、ルートレックネットワークス、アソビュー、ランサーズ等がある。2017年Forbesが発表した「日本で最も影響力のあるベンチャー投資家BEST10」で7位にランキングされる。

日本ベンチャーキャピタル協会「Most Valuable Young VC賞」、Japan Venture Award2017「ベンチャーキャピタリスト奨励賞」等受賞。

それ以前は、グリーにてプラットフォーム事業の立ち上げ/ゲーム会社への投資、セプテーニ・ホールディングスにて子会社役員を務めた。

【W venturesファンド概要】 名称           : W ventures投資事業有限責任組合 ファンド総額    : 50億円 主な投資対象    : ライフスタイル・エンターテインメント・スポーツ分野を中心とした、シード・アーリー期を中心としたBtoC / BtoBtoC事業のスタートアップ 主な出資者    :株式会社ミクシィ

【W ventures会社概要】 社名       : W ventures株式会社 代表       : 新 和博/東 明宏 所在地    : 東京都渋谷区東1-2-20住友不動産渋谷ファーストタワー7F URL       : http://wventures.jp/


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