地域金融機関がIT(情報技術)と金融を組み合わせたフィンテックを生かした新サービスに力を入れている。
日本経済新聞(4月24日)の記事です。
日本経済新聞社が今春実施した「地域経済500調査」で地域金融機関のトップにフィンテックの動向を聞いたところ、88%が「取り組んでいる」と答えた。具体的な取り組み分野(複数回答)は「決済」が84%で最も多く、「個人資産運用」(53%)や「クラウドファンディング」(52%)が続いた。
ただ、足元ではフィンテックが収益に結びついていない様子が読み取れる。フィンテック事業について「収益貢献の見通しは立っていない」は35%で、「20年3月期以降に収益貢献の見通し」が31%だった。「収益貢献している」は12%にとどまった。
フィンテックなどを使った新事業を強化するのは、人口減や低金利で融資など既存事業の収益が低迷しているためだ。
来店する個人や法人の顧客が減少すれば、・・・・・
各社色々な施策を打ち出していますが、収益化はこれからというところ。
日本人の国民性なども加味していかないと、成果を上げるのは中々厳しいと思います。
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