top of page
  • TalkingNEWS

無人店舗等を開発するベンチャー企業の資金調達アドバイザリーを実行

更新日:2019年5月21日

〈株式会社ドリームインキュベーター〉


株式会社ドリームインキュベータ(以下、DI)は、無人店舗等を開発する日本のベンチャー企業の株式会社ブイシンク(本社:東京都中央区、代表取締役:井部孝也 以下、ブイシンク)が実施した大手商社や介護関連事業者を引受先とする第三者割当増資による資金調達において、ファイナン シャル・アドバイザリー業務を実施しました。 本件により、ブイシンクは、無人店舗の本格展開、無人AI店舗の実証準備、介護支援用IoTデバイスの本格展開等に向けた事業拡大を推進いたします。


<本件の背景>

ブイシンクは、流通業界の人手不足、流通店舗の存在意義を訴求する改革、インバウンド対応、介護業界の介護士不足といった社会的課題に対し、IoTなどのテクノロジーを通じて解決に取り組む企業です。 2018年6月に、ブイシンクは省スペースで独自の購買体験を演出可能な「無人店舗」を実現する汎用のIoT物販自販機「スマートマート」を開発し、販売を開始しました。独自の搬送機構やバーチャル店員システム等により多種多様な商品の販売が可能であり、AR試着の技術などにも特徴があります。 スマートマートが、Amazon Goや中国など他の無人店舗への多くの取り組みや、無人決済店舗と異なるのは、価格とコスト、つまり、効率性だけの観点での競争とは異なる以下のような発想がベースにあり、今後、本格展開に取り組みます。


●「リアル/ご当地特有のエンタメ性ある購買体験」

 - ネット販売の利便性が向上し続ける中、リアルで購買する意味を突き詰める発想    スマートマートは、ロケーション特性に合わせ、ご当地商品等のインバウンド需要への多言語対応や、芸能人のイベント時のグッズ販売等で既に証明済み


●「店舗入口のオープンさも保ちながら、無人でも陳列が乱れず、安全も確保 」  - 入口でセキュリティ認証しないと入れない方式の無人店舗は、従来のコンビニのような店舗入口のオープンさが保てないが、スマートマートは保てる

 - 商品は、タッチパネル等で画像やAR技術を活用して見たり触ったりさせることで、実物の陳列が乱れず、毒物混入も不可能


<ご参考>

■株式会社ブイシンクについて  (http://www.v-sync.co.jp/)  

代表取締役社長: 井部 孝也  

事業内容 : 流通業界や介護業界向けのIoT製品・サービスの企画・開発等


■DIのファイナンシャル・アドバイザリー事業について

DI企業財務ソリューショングループは、FA事業の一環で、国内市場にとどまらずグローバル市場で挑戦する国内外の起業家や大企業のネットワークを活用し、資金調達やM&Aのアドバイザリー業務を通じて、起業家/ベンチャー企業や大企業の事業拡大・新規事業・海外事業の実現を支援いたします。


閲覧数:2回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Fintech協会/新分科会設立のお知らせ

<一般社団法人Fintech協会> Fintech(Finance+Technology)業界団体である一般社団法人Fintech協会(東京都中央区、代表理事:丸山 弘毅/木村 康宏/鬼頭 武嗣、以下「Fintech協会」「当協会」)は、この度、会員企業を対象にした新分科会「オンライン型ファクタリング分科会」を設立いたしました。また2020年9月30日に第1回目となる分科会をオンラインで開催いたし

bottom of page